2016年7月31日~8月06日に読んだ本

深緑野分「オーブランの少女 [Kindle版]」
「戦場のコックたち」が面白かったので。
短編5編で、表題の「オーブランの少女」はちょっと「戦場のコックたち」に通じていて
戦時中の不穏さが良いね。
「大雨とトマト」はちょっとゾクッとしたよ、惨劇の始りみたいで。
「片思い」は珍しく日本の大正から昭和初期の女学校で女の子たちが主役。
「仮面」、「氷の皇国」は女性の怖さが半端ないな。
このなかでは、「片思い」が一番好みかな。
今巻も参考文献が付いてるのは嬉しいな。

オーブランの少女 (創元推理文庫)
東京創元社
2016-03-22
深緑 野分

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ギャビン・ライアル「深夜プラス1〔新訳版〕 [Kindle版]」
懐かしい、「新訳版」につられて購入。
戦中にイギリス情報部でフランスのレジスタンス支援で物や人の輸送の現場支援をしていた主人公が、
「将軍達の反乱」直前のフランスで、元レジスタンスの頭目から依頼された仕事は昔と同じく
依頼人を警察、敵対者から無事にフランスからリヒテンシュタインへ運び出す仕事。
現役から15年、ボディガードが実はアル中だったりと最初から不穏な雰囲気で、
敵対勢力の方が優勢状態でどう挽回するのかと読み始めは楽しめたが、
途中でストーリーを思い出して先が判ってしまいちょっと残念。

深夜プラス1〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)
早川書房
2016-04-28
ギャビン ライアル

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萩尾望都「ポーの一族(1) [Kindle版]」
基礎教養と言われて、読んでいなかったので購入。
この頃は和田慎二「銀色の髪の亜里沙」(巌窟王だよね)でおなか一杯になって
読まなかったのを思い出した。
鏡に移らないのは納得、昼間も出歩ける、個々人で忌避する物が違うのか。

ポーの一族(1) (フラワーコミックス)
小学館
2012-10-05
萩尾望都

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