2016年7月24日~30日に読んだ本

夢枕獏「平成講釈 安倍晴明伝 [Kindle版]」
昔ハードカバーで読んで、震災時に書籍流で整理した時に手放したが、
おすすめにあったのでつい購入してしまった。
記憶が無かったので三冊の講談本がネタだと言うのは新鮮だった。
本当に講談に寄せて語っているので面白かったが、
一段落着いた所で終わったのがちょっと残念かな。
玉藻前との決着まで読みたかったな。

平成講釈 安倍晴明伝 (中公文庫)
中央公論新社
2012-12-19
夢枕獏

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小川一水「時砂の王 [Kindle版]」
07年に紙の本で読んだけれども、読み直していなかったなとKindle版を再購入。
自分達の出自がETの時間攻撃による改変された時間枝であると言う現実。
戦略知性体があらゆる干渉を行って過去から時間線を有利にして未来から増援を得ると言う
戦略が、戦略知性体がいなくなった事で発動する皮肉。
オーヴィルの最後はやっぱり泣けるけれども、オーヴィルの記録を受け継いだオメガが
この先どうなるのかとか気になるな。
あと、「フリーランチの時代」の「アルワラの潮の音」がオーヴィルとアレクサンドルの
短編が良かったな。

時砂の王
早川書房
2013-11-15
小川一水

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山田胡瓜「AIの遺電子 2 [Kindle版]」
いろいろな切り口で同じ様な知性を持つ生物と無生物(材料は何であれ自然発生でない)の
関係が描かれていて面白いが、個々のケースよりも社会の状況、法律とかの方が気になってきた。
AIがAIを作成する(産む?)とあったが、作成する側のAIって人型?
作成する側のAIの権利だとか責任とか考えると深みに嵌りそうだな。
同じアンドロイドのお話では、有名な所で芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」は
どっちなんだろうな?
直前に読んだ小川一水「時砂の王」のメッセンジャーOは有機アンドロイドではなかったかな。

AIの遺電子 2 (少年チャンピオン・コミックス)
秋田書店
2016-07-08
山田胡瓜

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