2019年9月15日~21日に読んだ本

神林長平「先をゆくもの達 [Kindle版]」 火星物と聞いて購入。 火星三部作の続き的な作品かと思ったら、違った。 人とパートナーとなる機械動物、女性だけの火星植民地と「膚の下」と何となく似ているような。 成長と変容なのかな。 初期の敵海、雪風のような物語が読みたいな。 SFMで雪風の第4部が始まるみたいなので楽しみ。 …
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2019年9月8日~14日に読んだ本

伴名練「なめらかな世界と、その敵 [Kindle版]」 年刊日本SF傑作選で読んだ記憶があった。 6編中2編が新規でよかった。 「シンギュラリティ・ソヴィエト」と「ひかりより速く、ゆるやかに」は評判通り良かった。 既読分では、 「ゼロ年代の臨界点」:疾走感が良くて好み。 「美亜羽へ贈る拳銃」:ミァハは「ハーモニー」だから「聖…
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2019年9月1日~7日に読んだ本

林譲治「星系出雲の兵站-遠征- 1 [Kindle版]」 続きが出るの早い。 未知の星系、敷島の惑星構成や遠征のための調査までの期間が短いのに頑張ってるな。 奈落要塞でのガイナスとの意思疎通のためのやり取りが良いね、 ガイナス側の情報が出てこないままガイナス優勢で終わってる。 読み終わってみると艦隊の士官より兵站の士官の方が全…
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2019年8月25日~31日に読んだ本

ベッキー・チェンバーズ「銀河核へ 下 [Kindle版]」 下巻。 ドクター・シェフとの会話から始まって、イリュオン船の故障修理で爆弾見つけてからの クルーの感情やら各種族の生活、社会の仕組みの説明のしかた良いね。 目的地に着いてからの展開が早くて面白い。 ボーリング開始と同時にトレミ族攻撃を受てからのクルーの働き描写が良いね…
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2019年8月18日~24日に読んだ本

ベッキー・チェンバーズ「銀河核へ 上 [Kindle版]」 他種族混成宇宙船が舞台ということで面白そう。 一つの船に乗る多種族とはいえ、水棲種族とか大気が他の種族の毒になるような種族はいないだろうな。 船の構造が各種族ごとに分離しているのでは意味ないし。 主役は訳ありの地球人女性、事務員として着任するところから世界と仲間となる船…
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2019年8月11日~18日に読んだ本

劉慈欣「三体 [Kindle版]」 面白かった。 事前情報から三部作の一部目だということは判っていたけれどもね。 文革から始まったので長くなるかと思ったら一気に40年飛んでよかった。 でも人名の読みが難しいよね、音読みと訓読みが併記されているし。 太陽を使った電波増幅で恒星間通信ができたことと、 ラストの即時通信が量子もつれ…
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2019年8月4日~10日に読んだ本

草上仁「5分間SF [Kindle版]」 懐かしい名前を見て購入。 朝日ソノラマから出た「スター・ハンドラー」シリーズはまだ持っているが、 その後の購入した物はなかったので嬉しいな。 気に入ったのは、「大恐竜」「扉」「断続殺人事件」「トビンメの木陰」「生煙草」「ユビキタス」かな。 ユビキタスって久々(20年ぐらい前?)に見た。…
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2019年7月28日~8月3日に読んだ本

飛浩隆「零號琴 [Kindle版]」 SFM連載から待った書籍化。 連載で楽しみに読んでいたけれども大方忘れている。 ニチアサ祭りだったのはすっかり忘れてたが、面白かった。 フリギアに対して旋妓婀や、その他多くの当て字は酉島伝法「皆勤の徒」ほどではないがちょっと面倒だった。 SFM版はラストがあっけなかったことしか記憶がないの…
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2019年7月21日~27日に読んだ本

田中芳樹「創竜伝3逆襲の四兄弟 [Kindle版]」 アルスラーン戦記も創竜伝もKindle版の続きがなかなかでない。 携帯電話普及前の30年ぐらい前と世相は同じなのかな。 花井夫人の言動が現代のSNS当たりとシンクロしているのはちょっと怖いな。 竜に変化していないのは長男だけで、この後は神話の世界のお話になったような。 記憶…
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2019年7月14日~20日に読んだ本

津原泰水「ヒッキーヒッキーシェイク [Kindle版]」 編集:大森望「NOVA 2」で気に入った作者なので騒動で知った新作を。 近藤ようこ「五色の舟」の原作者で気に入っていたがSFMで読むぐらいだった。 読んでみると引きこもり達が主役でSF濃度はすごく低いけれども面白いし、 読後感も良いが、JJの症状からこれからどうしていくの…
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2019年7月7日~13日に読んだ本

編集:SFマガジン編集部「アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー [Kindle版]」 「百合SFアンソロジー」って、 面白そうなので購入したが、SFMで読んだものが結構あった。 劉慈欣「三体」で話題の中華SFの先達、陸秋槎「色のない緑」と 小川一水「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」が面白かった。 「色のない緑」は…
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2019年6月30日~7月6日に読んだ本

小松左京「小松左京短編集 東浩紀セレクション [Kindle版]」 大森望セレクションを読んだので次はこちら。 こちらも15編で有名どころがそろっているのでほぼ既読だった。 「お糸」は落語からかと思いきや「三字五分前」の表記からSF物と分かったが、 錦絵鏡、絡繰駕篭、乗合軌道と銀魂のような世界はすでに小松左京が描いていたのか。 …
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2019年6月23日~29日に読んだ本

小松左京「小松左京短編集 大森望セレクション [Kindle版]」 積読状態っだのを思い出して。 もう一つあったが、こちらを先に。 15編で記憶があるのは4編だったので嬉しい誤算だ。 「夜が明けたら」、「牛の首」、「骨」、「流れる女」、「一生に一度の月」、 「天神山縁苧環」、「氷の下の暗い顔」が気に入った。 「天神山縁苧環」…
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2019年6月16日~22日に読んだ本

田中芳樹「創竜伝1超能力四兄弟 [Kindle版]」 懐かしい。 「アルスラーン戦記」が残り2巻で止まっているのでこちらを読むことに。 久々に読み直すと何だかマイナス方向というかバイオレンス方向のベクトルが強く感じる。 1980年代の作品は夢枕獏や菊地秀行が人気だった記憶があるので時代的には本流なのかな。 でも、「アルスラーン…
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2019年6月9日~15日に読んだ本

シルヴァン・ヌーヴェル「巨神降臨 下 [Kindle版]」 三部作最終巻の下巻。 フランクリン博士は何だかんだですごいことやってる。 親子げんかも面白いが、アメリカとロシアの搭乗員二人がどうなったのか不明だ。 やっぱりもっていくのはミスター・バーンズだね。 まあ、ミスター・バーンズのおかげで世界は元に戻ったみたいだし、 彼ら…
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2019年6月2日~8日に読んだ本

シルヴァン・ヌーヴェル「巨神降臨 上 [Kindle版]」 三部作最終巻の上巻。 この三部作は短文を連ねてストーリが展開される珍しい手法で面白かった。 転送された先でどういう生活が待っているのかと思ったら、 異星人の政治、統治システムが異質っぽく描かれていて9年間放置された理由も納得。 何とか地球に戻ってきたらとんでもない状態…
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2019年5月26日~6月1日に読んだ本

梶尾真治「サラマンダー殲滅 下 [Kindle版]」 いよいよサラマンダー殲滅戦。 空間溶融現象との関連で静香の記憶がすべて消えてしまうのと 静香の精神の更生とがどちらが先になるのかドキドキ。 ラストの記憶がないので後半は楽しく読めたし、 ラストの描写はやっぱりカジシン作品なのでエモーショナルな部分が泣けるね。 サラマン…
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2019年5月19日~25日に読んだ本

梶尾真治「サラマンダー殲滅 上 [Kindle版]」 懐かしい。 紙の本で持っているけれども探すのが面倒なので電子で再購入。 古いけれどもエンターテインメントで面白い、惑星メフィスの場面が良いね。 砂漠の惑星に雨が降る、太古の生態系が目覚めてしまう。 携帯電話やGPSが爆発的に普及する前だから、仲間との連絡、位置調査で ちょ…
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2019年5月12日~18日に読んだ本

菅浩江「不見(みず)の月 博物館惑星Ⅱ [Kindle版]」 博物館惑星の続編とは嬉しい。 確か前作は最新インプラントの新人と旧型インプラントのベテランの話が印象に残っていたが、 今回は全く別の切り口で総合管轄部(アポロン)のデータベースにも接続する新人警備員と ペアになるアポロンの新人二人が主役。 この凸凹コンビ良いな、各々…
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2019年5月5日~11日に読んだ本

柴田勝家「ヒト夜の永い夢 [Kindle版]」 南方熊楠と傀儡が主役で面白かった。 南方熊楠が主役でとにかく珍しい。 粘菌を頭脳とするといわれても動きが遅いのでどうするのかと思ったら、 粘菌がSWを作成し、それを宮沢賢治が見つけた方法で結晶化してCPUにするのは面白かった。 結晶化が化石のオパール化と同じようで粘菌もオパール化…
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