2019年5月5日~11日に読んだ本

柴田勝家「ヒト夜の永い夢 [Kindle版]」
南方熊楠と傀儡が主役で面白かった。
南方熊楠が主役でとにかく珍しい。
粘菌を頭脳とするといわれても動きが遅いのでどうするのかと思ったら、
粘菌がSWを作成し、それを宮沢賢治が見つけた方法で結晶化してCPUにするのは面白かった。
結晶化が化石のオパール化と同じようで粘菌もオパール化させた?
因果機関の學天則二号と天皇機関の対決で荒俣宏「帝都物語」を思い出した。
あっちも地下鉄建設現場で対決してたな。
粘菌回路が作る仏教的世界観が良かった。
ヒト夜の永い夢 (ハヤカワ文庫JA)
早川書房
2019-04-26
柴田 勝家

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緑川ゆき「夏目友人帳 24」
九十九話か。
今回は九十五~六話と九十七~八話が人と妖のキャラに深みが増す内容で良かった。
妖絡みで夏目を理解できるのは多軌と田沼だけだから多軌の兄に認められたので付き合うのもありかも。
三篠は大物だけれども脇役だったので今回はキャラの深みが出て良かった。
時間が流れているこのお話では夏目もそろそろ卒業じゃないのかな?
どういう終わりを想定しているのかな?
それとも人気が無くなるまで続けるのかな?

夏目友人帳 24 (花とゆめコミックス)
白泉社
2019-05-02
緑川ゆき

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