2018年12月23日~29日に読んだ本

編集:大森望「NOVA 2019年春号」
久々のNOVAだ、三年ぶりだったのか。
今回は10編で、気に入ったのは
新井素子「やおろず神様承ります」:神様は素晴らしい。
佐藤究「ジェリーウォーカー」:生命力ってすごい、出来れば長編ホラーで。
小林泰三「クラリッサ殺し」:題名からE・E・スミスは思いつかなかった。
「ジョオン殺し」だったら気付いたかも。
高島雄哉「キャット・ポイント」:猫はいい。
飛浩隆「流下の日」:これはなかなか恐ろしい世界だ。
かな。
やっぱりアンソロジーは良いな。

NOVA 2019年春号 (河出文庫 お 20-13)
河出書房新社

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米澤穂信「本と鍵の季節 [Kindle版]」
古典部より小市民シリーズ寄りだが、よりビター風味。
高二男子図書委員2人の謎解き6編。
1編目からほろ苦い結末なので、この2人のシリーズ化は無いかもね。
語り手はごく普通の高校生に思えるが、相方の方は語り手から見た情報だけなのでちょっと不穏。
どこまで明確にしてどこを曖昧にするかの塩梅が良かった。
書下ろし「友よ知るなかれ」のラストからすると二人の関係がどうなるのか続きが読みたい。
学園ミステリーならもう少し明るいラノベ系の方が読後感は良いけどね。
本と鍵の季節 (集英社文芸単行本)
集英社
2018-12-14
米澤穂信

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新谷かおる「クリスティ・ロンドンマッシブ 1 [Kindle版]」
お嬢も年頃になって落ち着くかと思ったら
相変わらずで良かったよ。
メイド長のアンヌマリーがデクスター警部と結婚してノーラがメイド長か。
三人の新人メイドがまたもやお嬢にぴったりの能力持ち。
モリアーティ教授登場で面白くなりそう。
番犬のネルソンも死んでしまって、ドードー鳥が番になって子供が生まれるし、
新人メイドのバーサは何やら召喚できるし、何でも有りだな。
クリスティ・ロンドンマッシブ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
KADOKAWA / メディアファクトリー
2013-07-15
新谷 かおる

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